○○の答えは、
ワイモバイルにする
です。
理由は、
ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドとして展開されている
格安SIM・格安スマホだからです。
ソフトバンク回線をそのまま利用しているので通信も安定しています。
私は、ソフトバンクからワイモバイルに変えましたが、
使い勝手はソフトバンク使用時のまま、何のストレスもありません。
このコラムでは、携帯料金を削減する具体的な方法を書きたいと思います。
まず、大前提として、携帯料金を構成する以下の3つをおさえておきましょう。
- 通信料
- 通話料
- 保証サービス
まずは、通信について、ギガごとにどのくらいのことができるのか見てみます。
- 1ギガ~25ギガでどのくらいのことがきる?
- 保証サービス
- 3ギガでソフトバンクとワイモバイルの比較した結果
- 3ギガの使用で、月10分通話、割引適用の場合で月額を比較
- 3〜15ギガでソフトバンクとワイモバイルを比較
- 10ギガの使用で、月10分通話、割引適用の場合で月額を比較
- 25ギガ以上でソフトバンクとワイモバイルを比較
- 25ギガの使用で、月10分通話、割引適用で月額を比較
- ソフトバンクからワイモバイルに変えて、月6,000円携帯代を削減できた私の例
- ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える手順
- ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるメリット
- ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える際のデメリット・注意点
- 私がワイモバイルを選んだ理由
- ソフトバンクからワイモバイルの乗り換えで使える キャンペーンを紹介
- 乗り換えるならデータ移行についておさえておこう
- まとめ
1ギガ~25ギガでどのくらいのことがきる?
表を見ると、動画を1日1時間はみる、という方は、15ギガは必要です。逆に週末に1時間くらい、という方は、3ギガでも充分だと思います。
通話料金、携帯会社は大手キャリア、格安SIM会社を含め
30秒22円が基本です。
違いは、通話オプションです。
ソフトバンクとワイモバイルの通話オプションをまとめます。
保証サービス
安心保障サービスについては、各社ほぼ同じで、以下の7つを提供しています。。
- 自然故障
- 部分破損
- 全損
- 水濡れ
- 盗難・紛失
- 画面破損
- データ復旧
月額料金は大手キャリアから格安SIMまで、300円台~1300円位です。
363円~1,100円ドコモ
418円~726円au
550円~715円ソフトバンク
ソフトバンクとワイモバイルの比較
- ソフトバンク
・あんしん保証パック with AppleCare Services:月額715〜1,309円(iPhone用)
・あんしん保証パックプラス:月額715円(アンドロイド用)
- ワイモバイル
・故障あんしんパックプラス:月額759円 対象:新機種を購入して契約した方のみ
・故障あんしんパックライト:月額550円 対象:simカードのみで契約した方のみ
※2022年7月13日をもって終了。
・持込端末保証 with AppleCare Services 対象:iPhone利用者
・Apple公式の保証サービスであるAppleCare Servicesに加えてワイモバイルオリジナル保証
ただし、AppleCare Services
AppleCare Servicesの内容
- 自然故障(バッテリー交換含む)
- 画面または背面ガラスの損傷対応
- 水濡れ・水没などのトラブルに対応
- iPhoneが損傷した場合、新品または新品同様の交換機をいち早くお届け
- Apple の専任スペシャリストがチャットまたは電話に優先的に対応
3ギガでソフトバンクとワイモバイルの比較した結果
3ギガの使用で、月10分通話、割引適用の場合で月額を比較
ソフトバンク:通信料5,478円+通話オプション1,980円-おうち割1,100円=6,358円
ワイモバイル:通信料2,178円+通話オプション770円-おうち割1188円=1,760円
ワイモバイルが4,598円お得
3〜15ギガでソフトバンクとワイモバイルを比較
10ギガの使用で、月10分通話、割引適用の場合で月額を比較
ソフトバンク:通信料7,238円+通話オプション 1,980円-家族割1,210円-おうち割光1,100円=6,908円
ワイモバイル:通信料3,278円+通話オプション770円-家族割かおうち割光のどちらか1,188円=2,860円
ワイモバイルが4,048円お得
25ギガ以上でソフトバンクとワイモバイルを比較
25ギガの使用で、月10分通話、割引適用で月額を比較
ソフトバンク:通信料7,238円+通話オプション 1,980円-家族割1,210円-おうち割光1,100円=6,908円
ワイモバイル:通信料4,158円+通話オプション770円-家族割かおうち割光のどちらか1,188円=3,740円
ワイモバイルが3,168円お得
以上のことから、
結論
25ギガ以内の通信容量ならば、ワイモバイルがお得
容量無制限で使用したい人は、ソフトバンクがおすすめ
ソフトバンクからワイモバイルに変えて、月6,000円携帯代を削減できた私の例
ソフトバンクのメリハリ無制限:7,238円から
シンプルS/3ギガ(現在5ギガに無料で増量中):2,178円に変更
通信料はマイナス5,060円
通話料は
準定額オプション(通話5分かけ放題):880円から
だれとでも定額(10分通話無料):770円に変更
マイナス110円、通話時間は2倍
③保障サービス
安心保障パックプラス:715円から
加入なしで0円なので、
マイナス715円
保障の内容は、電話でのオペレータサポート、故障の無料交換、バッテリー交換割引、データ復旧
ワイモバイルでの同等プランが「故障安心パックプラス」759円ですが、以下の3点から私は加入していません。
- スマホケースを使えば、故障のリスクは下げられる
- バッテリー交換はスマホ寿命と考える
- 電話帳・画像・動画などのデータはワイモバイル利用者になればyahooプレミアム会員になるため、yahoo!かんたんバックアップのサービスが受けられる
トータル削減額は、5,885円
それでは、乗り換えの手順を徹底解説します!
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える手順
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える方法は「SIMのみ契約」と「端末とのセット購入」の2種類があります。
今使っているスマホをそのまま使う、または自分でスマホを用意する場合は、SIMのみで契約しましょう。私は、このパタンで乗り換えました。
ワイモバイルへの申し込みに合わせて新しくスマホを買い替える場合は、端末のセット購入が可能です。
上記2つの違いは、最後にAPN設定をするかしないかという点のみで、その他の乗り換え手順はまったく同じになります。
【乗り換え手順】
- 事前準備をする
- ワイモバイルで申し込む
- 商品が届いたらSIMカードを挿入する
- SIMのみでの申し込みはAPN設定をする
各工程を詳しく解説していきます。
①事前準備をする
事前準備は以下の2つです。
- MNP予約番号の取得
- データ移行
MNP予約番号とは、今まで使っていた電話番号を、契約会社を変えてもそのまま使えるようにするためのものです。
取得せずに乗り換えてしまうと、電話番号が変わってしまうので乗り換えまえに忘れずに取得しておきましょう。
【MNP予約番号の取得方法】
概要 | 受付時間 | |
電話 | ソフトバンク携帯電話から:*5533 一般電話から:0800-100-5533 |
9:00~20:00 (年中無休) |
ソフトバンクショップ | 必要なもの:本人確認書類 | 各店の営業時間 |
Web | My SoftBankから手続き可能 | 9:00~20:00 (年中無休) |
また、ワイモバイルで新しいスマホを使用される方は、写真や電話帳などのデータをSDカードやクラウドサービスに移し、新端末へ移行できるようにしておきましょう。
②ワイモバイルへ申し込む
ワイモバイルは店舗での申し込み、またはオンラインでの申し込みが可能です。
【申込時に必要なもの】
- 本人確認書類
- MNP予約番号(他社から乗り換える人のみ)
- 本人名義のクレジットカード
最安1円~
最大36,000円引きセール実施中
③商品が届いたらSIMカードを挿入する
SIMカードの挿入方法は以下のとおりです。
- 電源をオフにする
- SIMピンを使ってカードトレイを取り出す
SIMピンはクリップや安全クリップで代用できるので、買わなくてOK。 ただ、思ったよりも力いっぱい差し込まないとSIMカードを取り出せません
- SIMカードの金属部分を下向きにし、カードトレイにセットする
- 本体にカードトレイを挿入する
- 電源をオンにする
④SIMのみでの申し込みはAPN設定をする
ワイモバイルでスマホを購入する場合は必要ありませんが、手持ちのスマホを使ってSIMのみでの申し込みをする場合はAPN設定が必要となります。APN設定の手順は以下の通りです。
- ①ネットワークの設定
- 設定→その他設定→モバイルネットワーク→高度な設定→「APN」もしくは「CPA設定」
- ②ネットワークを選択
- 機種によって設定項目などが異なるので、自分が使う端末の取扱説明書を見ながら設定を進めていきましょう。
- ネットワーク名を入力、もしくは表示されているアクセスポイント名を指定して設定します。
- 手順は上記2ステップで、所要時間は10分~15分程度のかんたんな操作です。
-
③「設定」からネットワークの設定をおこなう
④ネットワーク名を入力、もしくは表示されているアクセスポイントを指定して選択
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるメリット
ソフトバンクユーザーがサブブランドであるワイモバイルに乗り換えることで、以下のメリットを得ることができます。
- 月額料金が大幅に安くなる
- 家族割やセット割がある
- 通信品質が他社格安SIMに比べて安定している
- ソフトバンクの店舗でもワイモバイルを契約できる
- ソフトバンクWiFiを利用できる
- SIMのみ契約で機種がそのまま使える
- PayPay・Yahoo!関連サービスとの相性が良い
メリットは契約を検討する上で大きな判断材料となるでしょう。
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えるとどんなメリットがあるのか、それぞれ解説していきます。
①月額料金が大幅に安くなる
【ソフトバンクの月額料金】
料金プラン名 | メリハリ無制限 | ミニフィットプラン+ |
基本プラン料金 | 1,078円 | 1,078円 |
データプラン料金 | 6,160円 ※3GB以下なら-1,650円 |
~1GB:2,200円 ~2GB:3,300円 ~3GB:4,400円 |
月額料金 | 7,238円 | 3,278円~5,478円 |
※価格はすべて税込
【ワイモバイルの月額料金】
現在無料増額キャンペーン中
シンプルプラン | S(3GB)→5GB | M(15GB)→20GB | L(25GB)→30GB |
月額料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
※価格はすべて税込
私はメリハリ無制限から、シンプルプランS+だれ誰とでも定額(10分通話無料)に乗り換えました。
①シンプルプランS 2,178円
②だれとでも定額(10分通話無料) 770円
トータルで2,948円。
3月は通話料で10分オーバーでプラス334円だったので、
合計で3,282円でした。
尚、60歳以上の方は、時間無制限の通話プラン
スーパーだれとでもt定額(S)の月額料1,870円が
永年1,100円割引。
つまり、月額770円で利用できます。
余ったデータは翌月に繰り越せます
データ繰り越しは、ソフトバンクにはありません。
使っても使わなくても変わらないシステムより、ギガ節約を頑張って翌月に繰り越す、
という方が、節約マインドがくすぐられ、私に合っています。
私は月末最終日シンプルプランにSに乗り換え、ほとんどデータを使わず5GBまるまる翌月に繰り越しました。
翌月は10GBスタートで、5GB使って、さらに翌月も5GB繰越しました。翌月以降も同じようにほぼ5GB使って、5GB繰越し、毎月10GB使える状態しておきます。これくらいあれば私は安心です。どのプランでも応用できます。
月末最終日に乗り換えるのがおススメです。
②家族割やセット割がある
ワイモバイルには「家族割引サービス」、ソフトバンク光やソフトバンクエアーといったネット回線とのセット割「おうち割 光セット」があります。
家族割は2回線目以降のスマホ契約が、最大9台まで最大毎月1,188円引きになるというもの。
おうち割 光セットはネット回線と指定オプションに加入することで、シンプルプランなら1回線目から毎月1,188円引きになります。
注意点として、これら二つの併用はできません。
【ワイモバイルの割引サービス】
名称 | 最大割引額 | 概要 |
家族割引サービス | 1,188円/月 | 同居家族のワイモバイル契約(2台目以降)から、永年1,188円/月を最大9台まで割引 |
おうち割 光セット(A) | 1,188円/月 | 「ソフトバンク光+指定オプション」または「ソフトバンクエアー」とワイモバイルを同時契約すると、同居家族のワイモバイル契約から永年1,188円/月を最大10台まで割引 |
※価格はすべて税込
他社格安SIMにも家族割やセット割を提供しているところはありますが、ワイモバイルのように1,000円を超える割引はなかなかありません。
ソフトバンクと同じように家族のスマホ代をまとめて安くしたいなら、ワイモバイルへの乗り換えはメリットが大きいといえるでしょう。
自分のが終わったら、ぜひ親御さんのも変えてあげてください。
私は両親のスマホも、その後、ソフトバンクからワイモバイルに変えました。
家族割も適用出来て、両親も携帯代はさらにお得になりました。
③通信品質が安定している
ソフトバンクと同等のソフトバンク回線を使用してサービスを提供しているワイモバイルは、通信品質が安定しておりソフトバンクと使用感に大差はありません。
通信速度を評価している「みんなのネット回線速度(通称みんそく)」にて、ソフトバンクとワイモバイルの平均速度を見てみましょう。
【通信速度の比較】※2021年10月現在の直近3ヶ月平均値
下り平均値 | 上り平均値 | |
ソフトバンク | 92.3Mbps | 17.06Mbps |
ワイモバイル | 59.95Mbps | 13.98Mbps |
ソフトバンクは月間データ容量を超過すると速度制限となり、128kbpsまで低速化してしまいますが、ワイモバイルなら制限中でも最大1Mbps(シンプルSは最大300kbps)を維持できる点が魅力です。
128kbpsというと動画視聴はかなり難しいですし、テキスト中心のWEBサイトやSNS、LINEでもストレスを感じる可能性が高いです。
しかし、最大1Mbpsなら制限中も動画やSNSなどを問題なく楽しめますので、ワイモバイルへ乗り換えれば速度制限になってもあまり不便さは感じないでしょう。
昼休みや夜間など、利用ユーザーが増える時間帯は回線が遅くなりがちですが、この口コミからもわかるように、ワイモバイルはそんな混雑帯でも安定して高速通信が利用できているようですね。
④ソフトバンクの店舗でもワイモバイルを契約できる
格安SIMはオンライン申し込みが基本であるため、ネットに不慣れな方やもしもの時に対面で相談したい人からすると、この点は大きな不安要素です。
しかしワイモバイルはオンライン窓口だけでなく、ソフトバンクとワイモバイルの店舗から契約できるため、他社格安SIMより圧倒的に安心度が高くなります。
⑤ソフトバンクWiFiを利用できる
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えたとしても、ソフトバンクWiFiを申し込み・料金不要で引き続き利用できます。
ソフトバンクWiFiはカフェやレストラン、主要駅などさまざまな場所で利用できますので、外出先でも頻繁にネットを利用する方は嬉しいポイントですね。
スマホの利用圏内にソフトバンクのWiFiスポットが多い方は消費データをWiFiでまかなえるため、ワイモバイルでデータ容量が少ないプランを選択しても十分快適に使用できます。
フリーWiFiと聞くとセキュリティ面で不安を覚える方もいらっしゃると思いますが、ソフトバンクWiFiはキャリア提供のサービスであり、定期的に強化対策も行っているので、安心して利用できますよ。
⑥SIMのみ契約で機種がそのまま使える
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える際に端末を新しくすることもできますが、今使っている機種そのままでSIMのみ申し込むことも可能です。
ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えはグループ間での移行となり、SIMロック解除をソフトバンク側で行ってもらえるため、自分での手続きが不要なのも乗り換えやすいポイントです。
ワイモバイルはSIMを公式オンラインストアから申し込むと最大7,000円のPayPayポイント、オンラインストア ヤフー店から申し込むと最大10,000円のPayPayポイントがもらえます。
PayPayポイントはワイモバイルの料金支払にも使えますので、現在使用しているスマホに不満がないのであればSIMのみ契約がおすすめです。
⑦PayPay・Yahoo!関連サービスとの相性が良い
ワイモバイルは契約時のキャンペーンやPayPayモールなどを利用した際に、多くのPayPayポイントが還元されたり、Yahoo!プレミアムを無料で利用できます。
PayPayポイントはワイモバイルの料金を支払うために使えますし、Yahoo!プレミアムに入っていれば、雑誌が読み放題になったり「あんしん補償」が無料で利用できるなど大変お得です。
また、Yahoo!プレミアム特典の1つに、データを無制限バックアップできるサービスがあります。
ちなみに、私は画像1775枚、動画25本 7.5GB相当を取り込むのに2晩かかりました。。
Wi-Fi環境で、時間に余裕があるときに行いましょう。
一度バックアップしてしまえば、追加になった画像は自動でバックアップされます。
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える際のデメリット・注意点
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えると多くのメリットがあり良いこと尽くめのような感じがしますが、同時に注意しなければならないポイントもあります。
デメリットや注意点として挙げられるのは以下4点です。
- ギガ無制限使い放題はプランはない 現在は最大月30GBまで
- 他社と比べると、最安ではない
- ソフトバンクのメールアドレス(いわゆるキャリアメール)を使えなくなる
- フラグシップ(ハイエンド)モデルのスマホの取扱いはない
①ギガ無制限使い放題プランはない
ソフトバンクには月間データ量を無制限で使える「メリハリ無制限」がありますが、ワイモバイルで最大容量となるプランは「シンプルL」の25GBです。
そのため、今までソフトバンクで50GBや60GBといったデータ量を毎月消費していたユーザーは、乗り換えるとデータ量が物足りなく感じてしまう可能性があります。
ただし、ワイモバイルのシンプルM/Lであれば、速度制限にかかっても最大1Mbpsという中速を維持できます。
最大1Mbpsの場合、超高画質の動画やオンラインゲームの利用は難しくなりますが、低画質~標準画質程度の動画閲覧、SNS、Web検索なら問題なく利用できますので、ヘビーユーザーでなければワイモバイルに乗り換えても不便さは感じないでしょう。
②他社と比べると、最安ではない
ワイモバイルを含めた主要格安SIMの料金を見てみましょう。
格安SIM名 | 月額料金 | |
---|---|---|
3GB | BIGLOBEモバイル | 1年目:770円 2年目~:1,320円 |
OCN モバイル ONE | 990円 | |
エキサイトモバイル | 1,100円 | |
UQモバイル | 1,628円 | |
ワイモバイル | 2,178円 | |
15GB | IIJmio | 1,848円 |
UQモバイル | 2,728円 | |
ワイモバイル | 3,278円 | |
25GB | エキサイトモバイル | 2,970円 |
UQモバイル | 3,828円 | |
ワイモバイル | 4,158円 |
※価格は全て税込
このように、料金だけで比較するとワイモバイルより安い格安SIMは多数あります。
しかし、ワイモバイルには速度の安定感や速さ、実店舗の多さなど多方面でメリットがありますので、料金よりも使い勝手の良さを重視したいのであればワイモバイルがおすすめです。
③ソフトバンクのキャリアメールアドレスが使えなくなる
ソフトバンクから乗り換える場合に必ず発生するデメリットでもありますが、ワイモバイルへ乗り換えることでソフトバンクのキャリアメールアドレス(softbank.ne.jp、i.softbank.jp、vodafone.ne.jpなど)が使えなくなります。
ただし、年3,300円でキャリアメールアドレスを引き続き使用できます。
せっかくSIMフリーを活用して固定費削減をするのだから、3,300円位ならオッケーと考えるのではなく、この際、Gmailなどのフリーメールに変更することをおススメします。変更手続きも下にスクロールすればだいたい、「メールアドレスの変更はこちら」に誘導されます。
実際私は、キャリアメールからGmailに変えましたが、画像もすべて受信できるし、キャリアメールで頻繁に起こっていた文字化けもなく、いいことしかありません。
④フラグシップ(ハイエンド)モデルのスマホの取扱いはない
ワイモバイルへの乗り換えと共にスマホも購入する場合、ワイモバイルに最新の高性能モデル(フラグシップモデル)がないことを覚えておきましょう。
【オンラインストア取り扱い端末】
iPhone |
|
スマートフォン | 【新品】
【アウトレット】
|
ワイモバイルでもiPhoneを購入できますが、先日発売されたiPhone 13シリーズはまだ取り扱いがありません。
また、旧モデルのiPhoneも、ハイエンドモデルのProシリーズは取り扱いがありません。
ワイモバイルで最新スマホやハイエンドモデルを使いたい方は、あらかじめソフトバンクで購入しておくか、メーカーサイトなどでSIMフリーモデルを別途購入しておくことをおすすめします。
自分でスマホを用意するなら必ず動作確認をしよう
ワイモバイルでは購入せずに自分でスマホを用意したいのであれば、必ず【動作確認済機種一覧】ページから動作確認をしましょう。
こちらに記載されていないスマホや、記載されていても×が付いているスマホは、ワイモバイルで正常に起動しない可能性があります。
動作確認されていないスマホをワイモバイルで使用し、不具合が起きたとしてもワイモバイルでは一切補償を受けられませんので、ご注意ください。
私がワイモバイルを選んだ理由
一番の理由は、近所にリアル店舗がある、ということです。
あと、周りにソフトバンクユーザーが多いので、携帯電話番号宛に長文メールが送受信できる。
さらに、30ギガ以上使用しない、からです。
ソフトバンクからワイモバイルの乗り換えで使える キャンペーンを紹介
ワイモバイルで開催しているキャンペーンのうち、ソフトバンクからの乗り換えでも使える主なキャンペーンを以下のまとめました。
- 新どこでももらえる特典
- データ増量キャンペーン2
<新どこでももらえる特典>
ワイモバイルの指定する全ての条件を満たし、特典のエントリーをすると、以下のPayPayポイントをもらえるキャンペーン。
・シンプルS:500円相当
・シンプルM/L:3,000円相当
<データ増量キャンペーン2>
初めてデータ増量オプションを申し込みした方を対象に、月額料(550円/月)が1年間無料で利用できるキャンペーンです。
データ増量キャンペーン2を適用することで、シンプルSは+2GB、シンプルM・Lは+5GB利用することができます。
乗り換えるならデータ移行についておさえておこう
乗り換えることで、いままで使っていた端末のデータを新しい機種に移す必要が出てくる場合があります。データ移行の方法は大きく3つです。
- クラウド経由でデータ移行する方法
- SDカードでデータ移行する方法
- パソコンでデータ移行する方法
データ移行が目的でなくても、日頃からデータのバックアップをとっておくことは大切なことなので、それぞれの方法をチェックしておきましょう。
クラウド経由でデータ移行する方法
iPhoneであれば「iCloud」、Android端末であれば「Googleアカウント」を経由してデータを移行することができます。
キャリアごとに提供しているバックアップサービスがあり、規定の容量までは無料で使えるので上手く利用しましょう。
SDカードでデータ移行する方法
SDカードにデータを保存して移行する方法です。これはAndroidでのみ行うことができます。
SDカードさえ用意すれば、WiFi環境がなくても手軽に実施できるのですが、データを移したSDカードを紛失しないように注意しましょう。
パソコンでデータ移行する方法
パソコンとスマホを接続し、パソコンを経由して取得したバックアップデータを新しい端末に移行する方法です。
SDカードのように紛失の心配もなく、WiFi環境も必要ありませんが、パソコンの用意が必要です。
まとめ
ソフトバンクと比べると大幅にコストを下げることのできるワイモバイルは、安定した通信品質が人気の格安SIMです。
PayPayポイントやデータ増量オプション1年間無料など、キャンペーンも行っているためお得に乗り換えられます。
ワイモバイルに乗り換えるメリットは以下の通りです。
- 月額料金が大幅に安くなる
- 家族割やセット割がある
- 通信品質が他社格安SIMに比べて安定している
- ソフトバンクの店舗でもワイモバイルを契約できる
- ソフトバンクWiFiを利用できる
- SIMのみ契約で機種がそのまま使える
- PayPay・Yahoo!関連サービスとの相性が良い
ただし、乗り換える際はMNP予約番号の取得やデータ移行など、必要な手続きもあるのでしっかり準備が必要です。
ぜひこの記事を参考に、ワイモバイルに乗り換えてスマホ代を安くしましょう!